大きなホイールがつい目を引くBluetoothトラッカー&充電機能付きキャリーバッグ「G-RO」が2017年11月にINDIEGOGOにてクラウドファンディングがスタートしました。
通常のキャリーバッグよりもキャスターが大きいという特徴があるG-ROですが、このキャスターは「特許取得済みホイール」になります。
荷物を持ち運ぶとき、常に整備された道路を歩くわけではなく、レンガや雪の上、砂の上を移動したりすることがあります。普段私たちが使っているキャリーバッグのキャスターは小さいために整備された道路以外では持ち運びにくいというデメリットがあります。
ですが、特許取得済のホイールを使用しているG-ROはレンガや雪の上、砂の上など様々な場面に出会っても引っかかることなく、スムーズにバッグを持ち運びをすることが可能となります。
またG-ROはBluetoothトラッカーとパワーバンクが付属しているのも特徴的です。Bluetoothトラッカーがあることで万が一バッグを紛失してしまっても、専用アプリでバッグが今どこにあるのか?をすぐに発見出来るという機能もあります。
デザインは旅行や仕事アウトドアなど、様々な用途で使えるように形の違う4タイプがあり旅行用に設計された「The-Check-In」、ちょっとした出張などに便利な「The Office」毎日の仕事や旅行に便利な「The Backpack XV」、遊びにもアウトドアにも使える「The Backpack Ligth」どのタイプもシンプルで、どんな服装にも合うデザインとなっているので幅広い人が自分の用途に合ったタイプのバッグを選ぶことができます。
G-ROの特徴は以下のようになります。
・G-ROの特許取得済みホイール
・耐久性に優れている
・Bluetoothトラッカー&パワーバンク付属
・G-ROのタイプ別バッグ
今までは持ち運びが大変だと感じていたキャリーバッグが特許取得済みの大型ホイールによって持ち運びがスムーズになります。Bluetoothトラッカーによってバッグを失くしても追跡できる安心感、どんな場所にいてもパワーバンクで充電できるので時間にもゆとりができます。多くの旅行好きの人が注目するキャリーバッグではないでしょうか?タイプ別によって造られている他のバックパックも注目です。
・G-ROの特許取得済みホイール
G-ROの一番の特徴なのが特許取得済みホイールです。キャリーバッグについているのはホイールではなく、キャスターなのでは?と疑問に思う方もいると思いますが、G-ROのキャスターは普通のキャスターの何倍もありホイールと呼ぶのがふさわしいほどの大きさです。G-ROのホイールと他のキャスターどう違うのか比べてみました。
普段私たちが使っているキャスター
・レンガや雪、砂の上など移動させるときに引っ掛かりやすい
・道路の整備状況により、荷物への衝撃が強くなる
・階段の上り下りのときに荷物を持ち上げないといけない
・キャスター事態が小さいため壊れやすい
G-ROのホイール
・レンガや雪、砂の上など移動させるとき引っ掛かることなくスムーズ
・ホイールの表面が滑らかだから簡単に階段を上り下りできる
・バッグの重心を車輪の回転軸に近づけることでバッグがより軽く感じる
・耐久性のある機械ベアリングの原理に基づいて設計されているので耐久性が高い
G-ROのホイールはただ大きいだけではなく、道路状況や階段などキャリーバッグがあると移動しにくいところでもスムーズに移動することができます。また、ホイールが大きいことでバッグが重くなるのではなくバッグの重心を車輪の回転軸に近づけることでバッグがより軽く感じることができます。
ホイールの色はシルバー・ブラック・アクアブルー・レッド・ゴールドの5種類があり、自分でカラーが選べるから自分のオリジナルのバッグを作ることができます。
・Bluetoothトラッカー&パワーバンク付属
G-ROにはBluetoothトラッカーとパワーバンクが付属しています。Bluetoothトラッカーというのは簡単に言うと探知機みたいなものです。スマフォに専用アプリをダウンロードしておくとBluetoothとスマフォで連携し、どこにあるか調べることができる画期的なものです。
G-ROはBluetoothトラッカーが付属しているので例えばどこかでバッグを置いてきてしまった!もしくは盗まれたかもしれない!というときに専用アプリで追跡すれば自分のバッグが今どこにあるのかすぐ探しすことができます。
パワーバンクは10,000 mAhの大容量充電器なので旅先や出先での携帯の充電がない!カメラやパソコンの充電がない!などという心配に陥ることがありません。10,000 mAhと聞いても一体どれくらいの容量なのかピンとこない思いますが、どれくらい充電できるのかというとスマフォで言うと約4台分充電することができます。
・G-ROのタイプ別バッグ
G-ROは写真で見てわかるようにどんな方でも使いやすいようにデザインが4タイプに分かれています。
4タイプ全て同じ素材を使っているわけではなく、チェックイン、オフィス、バックパックXVはバリスティックナイロンという素材を使っています。バリスティックナイロンは耐久性、耐水性が強い素材となります。バックパックライトに使われている素材は630Dナイロンを使っていて柔軟性と軽量性を備えている素材となります。
・旅行用に設計された「The-Check-In」
チェックインは長期の旅行に使いやすいキャリーバッグです。容積は86Lあり10日適度の旅行の荷物なら簡単に入れることができます。また、96Lまで拡張可能なので、帰りの荷物が多少増えても入らないという心配する必要がありません。内部には複数のコンパートメントと外部には複数の収納ポケットがあるので、荷物が散らかることなく常に整理整頓することができます。
・ちょっとした出張などに便利な「The Office」
オフィスは会社の出張や短期の旅行に便利なキャリーバッグです。チェックインと比べると2回りくらいコンパクトですがコンパクトなことにより、電車での移動や会社内での持ち込みがしやすいのがメリットです。容量は見た目と反して35Lあるので荷物は十分に入れることができます。また、チェックイン同様、収納も充実しているので
荷物が散らかる心配はありません。
・毎日の仕事や旅行に便利な「The Backpack XV」
バックパックXVは名前の通り、バックパックでこちらのバッグはホイールが付いていないタイプです。肩のストラップ以外に、ハンドルがバッグの上部と側面にあるのでバックパックとしても手で持つバッグとしても使うことができます。容量は15Lあり、32Lまで拡張可能です。書類が入れやすい大きさのバッグなので仕事にも使うことができますし1泊ぐらいの旅行などにも使い勝手が良いバッグパックです。
遊びにもアウトドアにも使える「The Backpack Ligth」
バッグパックライトは今まで紹介したバッグとは違ってかなりカジュアルなタイプとなります。デザインも4タイプの中で一番シンプルで仕事で使うというよりも、プライベートで使ったりアウトドアで活躍するタイプのバッグです。容量は10Lで、軽量に造られているのが特徴的です。
・旅行好きからサラリーマンまで幅広い人が使いやすい「G-RO」
どんな悪条件の道路での旅でもスムーズに荷物を運べるよう設計されたホイールが特徴的なG-ROは旅行が趣味の人にとってすごく魅力的なバッグとなっています。旅好きの人だけでなく仕事でも使いやすいように一回り小さめのキャリーバッグやさらに普段使いもできるようにとバックパックデザインも設計するなどあらゆる人がどんな時でも使えるように考えられているバッグです。旅行好きの人から社会人、アウトドア好きの人まで多くの人が注目するバッグではないでしょうか?